生命保険の手続き | 【全国対応】相続・遺留分・遺言の法律相談【ときた・小林総合法律事務所】

このページの目次

相続での生命保険の手続きとは？

「相続が開始したから、保険金の受取りの手続きをしないといけない」

「保険金は相続対象の財産にはならないって聞いたけど、本当なのかな」

相続が発生して、急に遺産を整理する必要性が出てきたら、いろいろとやることが多くて大変ですよね。

このページでは、相続のときの生命保険の手続きについて、一緒に見ていきたいと思います。

死亡保険がかけられている人（被保険者）がなくなったら、保険会社に連絡します。

この時、保険の内容が記載されている保険証券を参考に、以下の情報などを伝えます。

必要書類を準備し、保険会社に提出します。

提出された書類や保険内容に基づいた審査がおこなわれ、保険会社から保険金が支払われます。

保険金の受取りに必要な書類としては、以下のものがあります（ただし、会社によって異なりますので、加入している保険会社に問い合わせましょう）。

相続において生命保険の保険金をどう取り扱うかは、被相続人の立場によって変わってきます。

被相続人に死亡保険がかけられていて、相続人がその保険金の受取人だった場合、保険金は保険料の対価として得られるため、相続の対象とはならず、基本的には保険金受取人がそのまま受け取ります。

被相続人以外の人に保険がかけられていて、被相続人がその保険金の受取人だった場合、保険金は被相続人の相続対象の財産となるため、遺言書や遺産分割協議によって分割されることになります。

相続が発生したときの生命保険の手続きは、必要書類の準備を含めていろいろと大変です。

また、生命保険金の受取額について、ほかの相続人との間に著しい不公平が生じる場合、相続財産の計算が見直されることもあります。

遺産をしっかり整理して、納得いく遺産分割をするためにも、一度弁護士に相談してみるとよいでしょう。

「ほかの遺産とあわせて保険金をどう分割しようか悩むな」

「かなりの金額をかけてたみたいだから、保険金が不公平と言われないか心配」

そう思ったあなたは、一度、当事務所にご相談にいらっしゃいませんか？

当事務所は、遺産整理を専門的に取り扱っており、実績も数多くあります。

また、あなたに有利な遺産分割を進め、他の相続人の方とトラブルにならないよう対処いたします。

生命保険金の受取りに関する疑問を解決してほしい！というあなたは、お気軽にお電話ください。

当事務所所属の弁護士がしっかりあなたに寄り添い、遺産分割の手続きのお手伝いをさせていただきます。