株式・株券の名義変更 | 【全国対応】相続・遺留分・遺言の法律相談【ときた・小林総合法律事務所】

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株式・株券の名義変更ってどうするの？

「財産調査をしたら何社も証券会社を使ってたことがわかった」

「上場してない知り合いの会社の株も持ってたみたいだけど、どうなるのかな」

相続が発生して、急に遺産を整理する必要性が出てきたら、いろいろとやることが多くて大変ですよね。

このページでは、相続のときの株式・株券の名義変更について、非上場株式の場合も一緒に見ていきたいと思います。

上場株式の場合、株式を管理しているのは証券会社ですので、相続が開始することを口座を開設している証券会社に連絡します。

連絡を受けた証券会社は、この時点で口座を凍結します。

遺産分割の詳細がわかるように、

といった必要書類を提出します。

また、遺言書がある場合や遺産分割協議が終わっている場合は、別の書類が必要になります。

必要書類は会社によって異なりますので、証券会社に事前に聞いておきましょう。

金融機関が遺産分割の内容を確認できたら口座の凍結が解除され、実際に相続人に分割され、相続人に名義が変更になります。

非上場株式の場合、証券会社ではなく株式の発行会社が、基本的にすべての株式の情報を把握しています。

そのため、株式の発行会社に相続の開始の連絡を入れましょう。

上場株式の場合と同じく遺産分割の詳細がわかる書類が必要になるでしょう。

ただし、株式発行会社によって必要書類が大幅に異なることがありますので、手続き全体の流れも含め、会社に直接確認しましょう。

株式発行会社が遺産分割の内容を確認できたら、実際に相続人に分割され、相続人に名義が変更になります。

相続が発生したときの株式・株券の名義変更の手続きは、必要書類の準備を含めていろいろと大変です。

また、被相続人が100％保有していた株式を相続人で分割するような場合、内容によっては会社経営にも影響が出てしまいます。

遺産をしっかり整理して、納得いく遺産分割をするためにも、一度弁護士に相談してみるとよいでしょう。

「必要書類をいろいろと準備するのが難しそう」

「株の分割がうまくいかずに会社の経営が傾くのは避けたい」

そう思ったあなたは、一度、当事務所にご相談にいらっしゃいませんか？

当事務所は、遺産整理を専門的に取り扱っており、実績も数多くあります。

また、あなたに有利な遺産分割を進め、他の相続人の方とトラブルにならないよう対処いたします。

面倒なく株の名義変更ができるようにしてほしい！というあなたは、お気軽にお電話ください。

当事務所所属の弁護士がしっかりあなたに寄り添い、遺産分割の手続きのお手伝いをさせていただきます。